鎌倉鶴岡八幡宮・大銀杏 ― 2010/03/12 12:55
穏やかな天気に恵まれて卒業旅行と思われる
学生さんや観光客の団体さんが大勢八幡宮に
訪れていました。
本当に残念です、これから桜が咲き本格的な春
を迎える季節になりますが古都鎌倉八幡宮の
大銀杏がなくなってしまいました。
樹齢1000年ともいわれる御神木が倒れてしまい
八幡宮にのぼる石段の周りは目かくしされ、周り
からは見えないようにされています。
クレーン車が見えます、チェーンソウーと思われる
音も聞こえるので枝をはらっているのでしょう、近く
のトラックの荷台にはその枝が積まれています。
何もなければ小さな子供たちが八幡宮のもう一つ
の象徴であるハトと遊ぶ姿がみられ微笑ましいの
ですが今はその光景よりも大銀杏の倒木を心配
する人が圧倒的に多いようです。
心配する人達が遠巻きに見守っています、口々に
惜しむ声が聞こえてきました、1ヵ月前には節分で
豆まきを見ていた大銀杏でしたが・・・(・_・、)グスン
本当に残念です、誰か弱っている事に気ずいて
あげて支えや手当をしてあげていれば、と思うと
かわいそうでなりません。
1000年も生きてきたのに・・・
鶴岡八幡宮樹齢1000年の大銀杏が倒壊
鶴岡八幡宮
コメント
_ 山ゆり ― 2010/03/16 14:54
_ hide ― 2010/03/16 18:27
こんばんは、本当に残念でした、銀杏は3、4mの所で
きって少し離れた別の場所へ動かしたそうです。
そこで根付くといいのですが・・・
大銀杏の周りでリスたちも遊んでいましたね、
遊び場所がなくなってしまいました、
また時間を見て八幡宮に行ってみます。
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イチョウの倒壊は、残念な出来事でした。
続いて佐渡の朱鷺の事故と 悔しさが重なりました。
もう少し配慮があれば!? 油断1?・・・
言い知れぬ思いがあります。
あのリス達はどうしたでしょうね。
参詣者が昇り降りしている階段脇の大イチョウを 上や下へと数匹のリスが 遊んでいました。