辛坊治郎氏講演会2010/03/06 07:53

3/3(水)辛坊治郎氏講演会
3月3日(水)午後2時~金沢公会堂にて
辛坊さんの講演会があり行ってきました。

会場は先月行われた森永卓郎さんの時より
若干空席が目立ちましたがテレビでお馴染みの
ソフトな語り口で「情報の正しい選び方」などの
講演を約90分間話されました。

現在は色々なメディアから情報が入ってきます、
何が本当なのか見極めることが大切ですと、
「事実だが真実ではない」ということもあると。

店舗の開店やイベントなどにたくさんの行列が
できて賑わっているというニュースもよくテレビ
などで取り上げられています、これも事実ですが
例をあげて昨年酒井法子の裁判で地裁前に
裁判の傍聴券の抽選で6000人もの人が並んだと、
在京テレビ局がアルバイトを各局1000人ほど使い
並んだために、「事実だが真実ではない」一例。

辛坊さんは阪神大地震も経験されて当時の
報道には歯がゆい思いを持っていたと、被害に
あった人たちにどれだけ有効な情報を発信できた
か、震災から3日目に現地に入ることが出来て
中継をするために現地で了解をとるのにいくつも
断わられたそうです、そんな中神戸市東灘区に
ある本山第?小学校の避難所では副校長先生が
「中継してください」と、3日過ぎても何も救援物資が
届かずに困っている窮状を訴え翌日には水などの
物資が届いたそうです。

その救援物資を配る際にも避難所の人たちは
ちゃんと一列に並び先を争うこともなく配給の水を
受けとったそうです、小学校低学年の女の子が
水を受け取る際、副校長先生に「ミィーちゃん」に
あげてもいいですかと聞いたそうです、ミィーちゃん
とは学校で飼育しているウサギでした、大変な目に
あっているにもかかわらず小動物のことを思いやる
気持に感銘したと話されていました。

中南米で大きな地震が続けて起こり生活の為とは
いえ目に余る物資の略奪が横行し、軍隊の力を
借りなければ治安が守れない状態です。
こういった現状をみても阪神の被災者の人たちは
立派だったと結んでいました。
金沢区人権講演会:情報の正しい選び方
辛坊治郎|ズームイン!!SUPER