～日々の出来事～

富士見平小屋を7時過ぎに出発、
上の写真は20分ほど登った所から見えた瑞牆山、

瑞牆山は秩父連山の西端に位置しています、
途中に「小川山」（長野県）への登山道が、

富士見平小屋から少し登ると直ぐに下ります、
20分ほど来ると沢が見えてきました。

「天鳥川」、水量は多くありません。

瑞牆山頂まで1時間半とあります。

すぐそばに広い場所が、丸太のイスもあり休憩所に
なっているので一休みします。

「桃太郎岩」と言うそうです、
真中が桃を切ったように割れています。

小さなケルンが積んでありました。
ここから山頂までは急な登りが続きます。

滑るのでロープを伝って慎重に登ります。

作られて間もない木の階段がみえます。

木々の間から差す日差しも大分強くなってきました。
前を行くのは神奈川県藤沢から来たご夫婦、

青空に紅葉が映えます。

山並みの向こうに秀麗富士の姿が。

巨大な岩が聳えています、下から見上げる「大ヤスリ岩」、

頂上も間もなく、急な岩の間を登って行きます。

西には甲斐駒ケ岳（2967m）、鳳凰三山が見えています。
ここから直線では30数キロほどの距離、

下山していく人がいます、金峰山に向かうのでしょうか、

「大ヤスリ岩」が目の前に見えています。

瑞牆山頂まであと10分、

最後の岩場、ここはカメラをしまいました。

山頂に到着、
午前9時10分、登り始めて3時間掛かりました。

山頂からは雲一つない景色が広がっています。
続く、
※瑞牆山 日本アルプス登山ルートガイド

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