早川町「奈良田の里温泉」2011/08/09 17:03

早川町「奈良田の里温泉」
花火の町「市川三郷町」から「奈良田の里温泉」
までは約52Km、1時間半ほど掛かりました。

南巨摩郡早川町、自然の美しいところです、
人口は現在1258名とあります。
※山梨県南巨摩郡早川町
南巨摩郡早川町

ここは南アルプスへの登山口、
広河原へのバス乗り場となっています。
南アルプスへの登山口

マイカー規制となっているのでこの先は公共交通
のみ、最寄りのJR身延駅からバス乗車では
片道2750円となります。
バス停

南に奈良田第二発電所がみえます。
奈良田第二発電所がみえます

バス停のそばには登山客用の無料駐車場が
あります。
登山客用の無料駐車場

少し先には奈良田温泉・七不思議の湯「白根館」が
あります、
※白根館ホームページ
奈良田温泉・白根館

「白根館」玄関先、ここの温泉に入ろうとしましたが
あいにく時間が早くだめでした。
「白根館」玄関先

白根館の少し上にある
町営の「奈良田の里温泉」を利用することにします。
町営の「奈良田の里温泉」へ

坂を上り約5分ほど、着くと温泉の謂れが書かれた
看板が、奈良時代、女帝孝謙天皇がここに8年
住んだという伝説があり温泉の源泉で病を癒したと
言われています。
温泉の謂れが書かれた看板

早川町営の「奈良田の里温泉」入口、
町営「奈良田の里温泉」

温泉に入る前に腹ごしらえ、お蕎麦を頂きました、
食事中、外が急に暗くなり雨が降ってきたと思ったら
雷鳴がとどろき、見る見る間に大雨になってきました。
雷鳴がとどろき、見る見る間に大雨に

温泉に入っている間には止むだろうと・・・
町営なので料金は大人500円、街中にあるスパや
健康ランドなどと比べるとはるかに安い料金です。

泉質はナトリウム・塩化物炭酸・水素塩泉、
ぬったりした感じで風呂場や浴槽内が滑りそう
でしたがいいお湯です、男湯は山登りをした人など
10人ほどの利用客でした。

温泉を出ると雨は大分小降りになっていました、
「奈良田の里温泉」を後にし帰路の途中13Kmほど
戻った所に「新倉湧水」があります、
新倉湧水

湧水から少し下ったところには
「糸魚川-静岡構造線」があります。
糸魚川-静岡構造線

日本列島中央部を横断し、東北日本と西南日本を
分ける延長250kmにも及ぶ大断層、矢印が断層の
場所を指しています
延長250kmにも及ぶ大断層

露頭解説板、
露頭解説板

解説板にはナウマンというドイツの地質学者が
「フォッサマグナ」と言う名前を付けたそうです。
「フォッサマグナ」

第一級の構造線が見られる貴重な場所です。

東日本大震災の後、ここを見て自然の力に
空恐ろしさを感じました。
また雨が降ってきたので早々に引き上げることに
しました。
※糸魚川-静岡構造線断層帯

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