「コクリコ坂から」映画をみて2011/07/26 16:16

「コクリコ坂から」映画をみて
「コクリコ坂から」見てきました、
平日でしたが親子連れが多く見えました。
昭和38年(今から48年前)の横浜が舞台なので
60代を過ぎた人もかなりみえていました。

主人公「海」は16歳、高校2年生です、
港の高台に建つ「コクリコ荘」を切り盛りしている
姿から映画は始まります。
港の高台に建つ「コクリコ荘」

最初は登場人物がよく判らない展開でした、
同じ高校に通う男子生徒との青春、交流が
テーマとなっています。

その時代と一緒に育ってきたものとしては
映画を見ていて懐かしい場面や経済環境を
思い出しながら見ていました。

「海」が夕食の支度で足りないものがあり妹に
買い物を頼むシーンがあります。
祖母の部屋でテレビを見ていた妹と弟は
「これから舟木一夫が歌うから」とテレビの前を
離れず仕方なく「海」が自分で行くことになります。
祖母の部屋でテレビを見ていた

テレビでは坂本九さん(昭和16年生・同60年8月
日航機事故で死亡・生きていれば70歳)が
「上を向いて歩こう」を歌っていました。
この曲は映画の中でもう一度出てきますが
元気をもらえるいい曲です。

映画の中には昔の冷蔵庫、手で絞る洗濯機も
出てきました。
当時の桜木町駅、県庁、横浜税関、山下公園、
ホテルニューグランド、マリンタワーなどなど
昔の車も、オート三輪の「くろがね」、理事長が
乗ってきたのはトヨペット「クラウン」でしたか、
懐かしい光景がたくさん現れます。

クライマックス近くで流れる手嶌 葵さんが歌う
主題歌「さよならの夏~コクリコ坂から~」は
ジーンとくるものがありました。
※コクリコ坂から 公式サイト

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