～日々の出来事～

本庁舎4階にある正庁は創建当初からの内装などが残り技術的
価値や歴史的価値が高く、建物の価値を象徴する部屋でしたが
平成28年9月まで執務室等として使用してきました。
この度創建当初の内装が残る正庁の復原が行われ昨日先行公開
されました。写真は正庁のシャンデリア、
※神奈川県庁 正庁を復元　5月から一般公開　日本経済新聞

日本大通り、銀杏の新緑がきれいでした。

開港記念会館（大正6年築・高さ約36m・本庁舎の西南西）、

神奈川県庁本庁舎（昭和3年築・高さ約49m）、
※キングの塔（神奈川県庁本庁舎）へようこそ！神奈川県

日本大通りの花壇にはたくさんの花が咲いていました。

神奈川県庁本庁舎正面玄関、

玄関ホール、

3階への階段、

旧議場（3階大会議場）、昨日はここで受付をしました。

4階に上がりました。壁面の立派な装飾、

「正庁」入口のドアーノブ、

ドアーの上にある時計もレトロです。

部屋の中央には奉安殿、
昭和天皇らの「御真影」が掲げられていたそうです。

補修が難しいのか一部キズが残ったままでカバーが設置されて
いました。

窓からみた日本大通りの風景、

2018年6月から工事を始め19年3月に完成、約170平方mの室内
を約1億4000万円をかけて改修、高さ2.65mのシャンデリアは
ガラスをひとつひとつ洗浄し改めて取り付けたそうです。
5月の大型連休から一般公開され、年20回程度の県庁舎の一般
公開時に見学できるようにするそうです。
※本庁舎の保存・活用の取組み - 神奈川県

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