～日々の出来事～

震災から2年半の2013年9月ボランティアで訪れた南三陸町、
志津川湾から1.5Kmほど離れた高台にある志津川中学校
から撮った写真です。
建物は左が防災対策庁舎、右に高野会館、奥にホテル観洋、
ホテル観洋は当時被害に遭いながらも避難場所として多くの
人がここで生活されたそうです。

結婚式場「高野会館」、昨日の読売新聞夕刊には
高野会館が所有する会社が自己資金で維持し震災遺構と
して残すことが載っていました。

ボランティアバスで「高野会館」を通行した際の写真、
高さ15mの津波は3階天井まで浸水し4階や屋上に避難した
人たちは九死に一生を得ました。

防災庁舎も立ち寄りました。見上げる高さまで津波が来ました。
震災遺構として賛否が分かれていますが20年後の2031年まで
県有化されることが決まっています。

東日本大震災から4年8か月、 震災発生時刻午後2時46分に
黙とうします。
※南三陸町観光協会公式ホームページ

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