迎賓館赤坂離宮前庭公開2012/11/04 12:19

迎賓館赤坂離宮前庭公開
国宝に指定された迎賓館本館の前庭が
1日から昨日3日まで公開されました。
申込み不要なので初めて見てきました。
写真は開場から1時間ほど過ぎた10時半頃、

東京のことならほとんどと言ってよいほど頭に入っている
Hさんと山登りのガイドMさんの3人で東京探訪です。

京急線のお得な「東京1DAYきっぷ」を買い出発、
※京急まちWeb-おトクなきっぷ-東京1DAYきっぷ

成田空港行がトラブルで急遽品川止まりになり
JRへ振り替え輸送の切符を使い「四ツ谷」へ、

Hさんの話では迎賓館周辺は都営の駅が遠いようで
振り替え輸送になって良かったそうです。

四ツ谷駅から約500mのホテルニューオータニの
横断歩道で警察官に制止され直ぐに警備のパトカーと
ノルウエーの国旗を付けた車が走りすぎていきました。
要人が宿泊されていたのでしょう。
ノルウエーの国旗を付けた車が

少し歩くと迎賓館のフェンスが見えてきました、
9時少し前ですが門の前に人の姿が見えます。
門の前に人の姿が見えます

警備の人が出てきました。
警備の人が出てきました

フェンスの間から撮ってみました、
先に見える門扉の前庭に入ることができます。
フェンスの間から撮ってみました

西側にある「学習院初等科」正門、
学習院初等科

30分ほどで並ぶ人の列が伸びてきました。
並ぶ人の列が伸びてきました

道路を挟んで北の「若葉東公園」にも列が、
若葉東公園にも列が

少し早い9時45分に開門、石畳を進みます。
9時45分に開門

中のフェンスまできました。
中のフェンスまできました

迎賓館正面、
迎賓館正面

人の姿もまだまばらです。
人の姿もまだまばらです

日本における唯一ネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築、
バルコニーには日本国旗がみえ屋根には戦国武将が
睨みを利かせています。
屋根には戦国武将が

向かって左側の武将、
左側の武将

右側の武将、こちらは兜が鹿の角の形です。
右側の武将

天球儀と霊鳥、
天球儀と霊鳥

前庭には「説明員」の幟が、私たちは女性のガイドの
方に話を聞きました。
女性のガイド

迎賓館はかつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった
広大な敷地の一部に明治42年(1909年)に東宮御所
として建築されたもので明治時代の建築家片山東熊氏
の下で建てられました。

当初の予算は250万でしたが完成には500万と倍の
費用が掛かったそうで片山東熊氏は大変困ったよう
ですが関東大震災にも耐え戦争を乗り越え、
国立国会図書館時代は大分荒れていたそうですが
昭和43年から5年と総額108億円を掛けて改修工事が
行われ現在の迎賓館が完成しました。

女性はガイドを長くやられているようでとても勉強
されている様子でした。
とても勉強されている様子

東玄関入口、
東玄関入口

正面玄関、
正面玄関

西玄関入口花壇側から、
大分見学者の姿が増えてきました。
見学者の姿が増えてきました

迎賓館正面内側から、
右のテントでは手荷物の検査が行われています。
迎賓館正面内側から

時間は10時半を過ぎました、「若葉東公園」には
まだ列が出来ていました。
まだ列が出来ていました

若葉東公園北側には「迎賓館眺望スポット」の印が
埋め込まれていました。
迎賓館眺望スポット

天気が曇りであいにくですが
青山1丁目ホンダのショールームへ向かいます。
※迎賓館 - 内閣府

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