～日々の出来事～

NHK小さな旅「瑞牆山」で100回以上登られた
小林さんをはじめたくさんの方からコメントを頂きました。
ありがとうございます、ブログも瑞牆山が続きましたが
今日は逗子 岩殿寺の続きを掲載いたします。

上の写真は観音堂脇に建つ代々ご住職の墓所、

最初の石段を上り観音堂へ向かいます、
すぐ右に上がると幸福観音像を祀る写経塔があります。

石段は約120段ほどあるそうです。

途中本堂の屋根瓦には面白い形の厄除け？

石段の途中には古い石標と灯篭が、

先の石段を上がる途中には「子育地蔵」、

そして左には「鐘楼」がみえています。

上りきると弘法大師が爪で彫り、爪の病に良いという
「爪堀地蔵」が、

すぐそばには「報恩供養碑」、
右の石碑には「岩殿寺縁起」と刻まれ
花山法皇、後白河法皇御行幸、源頼朝公、徳川家康公
御参詣とあります。

最後の石段を上ります。

岩殿寺観音堂案内、

観音堂、

観音堂右側に池があり参拝者の憩いの場を願い
泉鏡花が寄進した「鏡花の池」がありました。

池の奥にある「熊野権現社」、

奥ノ院観音、

観音堂脇に建つ代々ご住職の石塔、

暗くなっていますが奥には石積みされた供養塔がみえます。

西國三十三観音霊場、札所御詠歌碑、

観音堂からは谷戸の向こうに逗子の海が見えていました。

岩殿寺は養老年間（717年～724年）に行基が開創したと
いわれ1288年もの年月が経っています。
※逗子景勝十選【逗子の観光】

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