～日々の出来事～

昨日は美空ひばりさんの24回目の命日、
墓前にはお花がたくさん飾られてました。

午後、雨が上がり日野霊園まで行ってみました。

この道を入ってきます。

右へ少しカーブした先を入ります。

お墓参りに来た何人かの姿が見えます。

「ミソラ」の音符が入った日傘、

ひばりさんのお墓、きれいになっていました。

誰でもお焼香が出来るようにお線香が置かれています。

ファンの携帯からはひばりさんの歌が流れています、
携帯のカラーはひばりさんが好きだった紫色、
ストラップには若いころの写真が入っていました。

お花も紫色のものが多いようです。

大きなユリの花も、

新横浜から来られたご夫婦はひばりさんのお墓の場所が
何処かわからず聞きながら来ることができたと話していました。
横浜で生まれ育ち、二度と現れることがない昭和の大歌手の
お墓としては目立つものではありませんが故郷の磯子の街が
見える高台に位置しています。

来た道を戻ると雨除けの小さな建物ではひばりさんを偲んで
集まったファンが10数人、話が弾んでいます。
毎年ここでやられているようです、ひばりさんと同年代、
それ以上の方も見受けられます。

この中に少女がいました、お孫さんのような存在です。
名前は「有希乃 路央」（ゆきのじお）という芸名です。
横浜出身で中学三年生、上大岡などで路上ライブをして
いるそうです。

ちょうどDVDプレーヤーからは彼女が訪問先で歌っている
姿が流れていました、歌手を目指しているそうでひばりさんが
大好きなようです。
着ているTシャツにもひばりさんの子供の頃の姿がプリント
されています。

少女からは本名と芸名をメモに書いてもらいました、
「有希乃 路央」の名前には想いがあるようにとれました。
ブログも書いていて拝見しました。
少しずつ階段を上り大成されることを願っています。
※有希乃路央ブログ

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