尾瀬・尾瀬沼から見晴へ2012/06/12 12:35

尾瀬・尾瀬沼から見晴へ
写真は尾瀬沼北東に位置する沼尻休憩所、

雲行きが怪しくなってきました、
予報は夕方から雨マークでしたが、

尾瀬沼南岸コースを進みます、沼と言っても湖の様な
広さです。岸辺に沿って木道が敷かれていますがかなり
傷んできていました。
木道が敷かれていますが

通行には危険で迂回するよう規制されている場所も、
通行には危険で迂回

木々も倒れて木道をふさいでいます。
木々も倒れて

昨年秋のシーズンオフに鳩街から牛首まで尾瀬を
散策した時はヘリも飛び、作業する人も大勢で木道や
橋の整備が盛んに行われていましたが広い尾瀬の
木道を整備するのは容易なことではないのでしょう。

沼のほとりにきれいな水芭蕉が咲いていました。
きれいな水芭蕉が

尾瀬沼南岸の中間近くまで来ました。
尾瀬沼南岸の中間近く

仮設通路が作られていますが、
仮設通路が作られていますが

道は下にありましたが法面がそっくり沼に落ちています。
法面が落ちています

小沼に着きました、標高1665m、
小沼に着きました

木道の先には燧ケ岳が聳えています、すれ違う人は少なく
ちょっと寂しい感じがします。
木道の先には燧ケ岳が

沼尻休憩所が見えてきました、時間は午後2時半、尾瀬沼を
出たのが午後1時過ぎなので約1時間掛かりました。
沼尻休憩所が見えてきました

特別天然記念物「尾瀬」の案内板、
特別天然記念物 尾瀬

沼尻休憩所、たくさんのハイカーが休んでいました。
沼尻休憩所

沼尻平を行くハイカー、
沼尻平を行くハイカー

ガイドの方に案内をされているようです、年配の方も多く
見受けられます。
ガイドの方に案内を

ユリ科の「ショウジョウバカマ」と言うそうです、
紫色の面白い形の花です。
ショウジョウバカマ

15分ほど進んだ辺りでポツポツと雨粒が落ちてきました。
ポツポツと雨粒が

木道が切れる辺りで水芭蕉がたくさん咲いています。
水芭蕉がたくさん咲いています
水芭蕉

上りに差し掛かりますが残雪が多く滑ります、先に見える
女性ハイカーは一人で来て見晴に向かう途中でした。
残雪が多く滑ります

この後雨が激しくなり写真を撮るのはやめてカメラは
リュックへしまいました。
見晴までのコースで段小屋坂は雨でぬかるみ、
ゴロゴロした岩や木の根が出ていたり急な場所もあって
歩きにくく時間が掛かりました。

見晴に到着、雨は上がっていました。
第二長蔵小屋、時間は午後4時を回っています。
尾瀬沼からちょうど3時間掛かりました。
第二長蔵小屋

桧枝岐小屋、
「見晴」の住所は福島県南会津郡檜枝岐村になります。
桧枝岐小屋

宿泊した「弥四郎小屋」、
弥四郎小屋

尾瀬・檜枝岐(ひのえまた)温泉では今年に限り
「復興支援補助事業」で平日だけの悠遊湯キャンペーン!
を実施、協会加盟の山小屋、旅館、民宿に一泊二食付で
利用すると宿泊代金が2000円引きとなります。


夕暮れの至仏山、
鳩街からのハイカーは雨に降られなかったそうです。
夕暮れの至仏山

山陰に陽が落ちていきます、午後6時18分、
陽が落ちていきます

夕焼けでしたが夜は小屋の屋根を雨音が強くたたいて
いました。
※平日だけの悠遊湯キャンペーン! 尾瀬檜枝岐温泉

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