鎌倉・旧華頂宮邸~杉本寺2012/05/17 11:03

鎌倉・旧華頂宮邸~杉本寺
報国寺を見学された後、大体の方は来た道を戻って
しまいますが、この道を少し奥へ行った所には
昭和4年の春に華頂博信侯爵邸として建てられた
旧華頂宮邸(きゅうかちょうのみやてい)があります。
1300坪の広い敷地に古典的なハーフティンバースタイル
の赴きある洋風の建築物です。

旧華頂宮邸入口、
旧華頂宮邸入口

旧華頂宮邸案内、
旧華頂宮邸案内

庭園入口に施設維持の為の募金箱が置かれていました。
施設維持の為の募金箱が

南東の部屋、ガラス越しに暖炉が見えました。
南東の部屋

南側に広がる庭園と旧華頂宮邸、
南に広がる庭園

若い女性3人が気が付きました、ツツジの形がハートに
なっています。花は大分落ちてしまいましたが咲いて
いたらきれいですね。
ツツジの形がハートに

建物内部は年に2回公開されているそうで次回は
10月13日、14日、撮影などでも使われていると庭園を
管理されている方が話されていました。
※鎌倉市/旧華頂宮邸

旧華頂宮邸を後に県道へ戻り、鎌倉方面に200mほど行くと
右側に杉本寺があります。
右側に杉本寺があります

杉本寺案内、
杉本寺案内

二階堂にある天台宗の寺院で本尊は十一面観音、
坂東三十三箇所・鎌倉三十三箇所の第1番札所となって
おり鎌倉最古の寺とされています。

仁王門には茅葺き屋根の山門を守る仁王像が左右に二体、
運慶作と伝えられています。
仁王像が左右に二体
仁王像が左右に二体

苔むした石段がみえます、
ここは上れないので左の石段を進みます。
苔むした石段がみえます

本堂に着きました。
本堂に着きました

五輪塔群、
五輪塔群

本堂内に入りお参りをします、御本尊の十一面観音が奥に
三体並んで見えていました。
本堂内に入りお参りをします

天平六年(734年)、奈良時代に行基が自刻の十一面観音を
安置して開創したと言われる杉本寺、今から1278年も前の
ことになります。

続く、
※杉本寺 公式サイト

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