～日々の出来事～

「東日本大震災99人の声」という仙台市にある
創栄出版社から先日出版されたばかりです。

表紙の写真は地震発生から1か月も経たない4月、
岩手県山田町、まだ寒い雪の降る中をお坊さんが
祈りを捧げています。
※光鏡院　境内の風景 お庫裡ブログ : 4月の雪に祈る

お坊さんは
盛岡市にある石雲禅寺副住職の小原宗監さん（28）、

千年に一度と言われる未曽有の大惨事を後世に
伝えることが「創栄出版」の使命と考え、被災された
方々から230通もの応募の中、99名の方の作品を
選ばれたそうです。

7か月を過ぎ、時とともに少しずつ記憶から薄れて
いくことは絶対にさけなければと思います、
この本を読み被害の甚大さ、悲惨な状況を再認識
しなければと強く思います。
※震災体験後世に　仙台の出版社が公募証言集

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