はるかな尾瀬・尾瀬ヶ原2010/07/26 14:54

尾瀬国立公園・案内
木々の間に山の鼻の建物が見えてきました。
山の鼻ビジターセンターです、テントも張って
ありキャンプをしてる人もいました。

山の鼻に到着
山の鼻ビジターセンター

少し横に入った建物はトイレでここは
環境保全のためチップとして
「100円をお願いします」とありました。

山の鼻トイレ
環境保全のためチップ100円

至仏山荘の前を通り日陰になっている
無料休憩所のベンチでしばし休憩、
ここまでは45分ほどで来ました。

至仏山荘前のベンチ

前のベンチで休んでいたご夫婦は
八王子から2泊3日で来られたそうです。
新幹線と宿泊費、尾瀬までの送迎などを
含めて一人25000円ほどとか、
割と安く来れる手段もあるのですね。

至仏山登山道案内板

バスの中でガイドさんが山の鼻では
「植物研究見本園」を周るくらいで
あまり遠くへは行かないようにと、
「鳩待峠までの帰りは上りになるので
時間に余裕を」と念をおしていました。

行先案内

一休みした後折角来たのですから、
牛首までは2.2Kmもあるのでここまでは
行けませんが尾瀬ヶ原の途中まででも
行くことにしました。

山の鼻小屋

山の鼻には「至仏山荘」はじめ
宿泊施設が「山の鼻小屋」「尾瀬ロッジ」
などがありました。

尾瀬ロッジ

尾瀬ロッジの前を左に曲がると尾瀬ヶ原の
木道になりますが、鳩待峠にも設置してあった
「登山者数調査中」の立て札がありました。

ここにも「登山者数調査中」の札

ここから少し進むと視界が開けてきました、
後ろを振り返ると2228mの至仏山が青い空に
くっきりと見えています。

振り返ると至仏山が見えます

ツアーで一緒だった年配の女性は
尾瀬には何度も来た事があり、至仏山にも
登られたそうです。

木道を進むハイカー

さらに先に進むと前方には
2356mの燧ケ岳(ひうちがたけ)が見えます、

2356mの燧ケ岳(ひうちがたけ)が見えます

木道の先にはかなりの人が見えますが
牛首分岐というあたりでしょうか。

木道の先にはかなりの人が見えます

時間があれば先まで行ってみたいところ
ですがこの辺りで戻ることにしました。

ニッコウキスゲもこの辺りではほとんど
見えませんでした、
尾瀬沼のほうに咲いているようです。

ニッコウキスゲ

1時間弱の尾瀬ヶ原散策でしたが
快晴の中で雄大な景観を堪能できました。

何蝶?

これから鳩待峠まで戻ることに、
帰りはやはり時間が掛かりました、
途中のベンチで休みながら戻ってきました。

15時30分です、リックをしょっていたので
背中は汗でビッショリ、
鳩待山荘でお風呂に入りました。
一人500円です、家庭等の小さなお風呂で
石鹸もシャンプーも使えませんが汗を流し
着替えてさっぱりしました。

心配だったバスの故障も直っていました、
運転手さんによると
「排気ブレーキのスイッチが故障」して
ブレーキが利いた状態だったために
スピードが出なかったそうです、
帰りは大丈夫です、安心しました。

バスの故障も直っていました

16時15分予定通りバスは鳩待峠を出発、
途中土産屋へ寄ったりして沼田ICから
関越道に入り横浜に向かいました。

このまますんなり帰れると思いましたが
そうは行きませんでした。
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