～日々の出来事～

2011年（平成23年）3月11日（金）午後2時46分、
マグニチュード9.0の巨大地震が発生、あれから10年が
経ちました。
※マグニチュード8.8の巨大地震 ～日々の出来事～

上の写真は3月13日、
宮城県南三陸町で行方の分からない家族の安否を心配し涙を
流す女性、

東日本大震災読売新聞報道写真集全178ページから、
3.11は数えきれない悲しみをもたらしました。

3月15日、
午前9時28分、岩手県大船渡市、救助犬とともに捜索する
アメリカの救助隊、早くから入ってくれたのですね。

3月17日、
岩手県陸前高田市、1週間ぶりに家族と再会し喜び合う。

一枚一枚、写真を見るたびに胸が痛くなります。
震源から離れていてもその巨大な揺れから震源地は甚大な
被害が出ているだろうと思いましたが、はるかに想像を超える
見たことがない惨状がテレビ画面に映し出されていました。

あれから10年、幾多の苦難を乗り越えて今日まで頑張って
来られた方々がいる反面、10年過ぎても気持ちの整理が
つかない方も大勢いるのではないでしょうか。

その一つに児童70人と教員10人が命を落とし、今も4人の
児童が行方不明となっている石巻市大川小学校の大惨事が
あります。

2年半が過ぎた2013年秋、南三陸町へボランティアで行きまし
たが、最初に立ち寄ったのが大川小学校でした。
朝もやの残る中建物がみえてきました。学校は海から直線距離
で3.7キロの地区にありました。避難できる時間は充分にありま
した。何故それができなかったのか、残念です。
※「大川小学校」の訴訟に挑んだ2人の弁護士

警察庁、各県などの最新データ、

未曽有の東日本大震災発生時から犠牲になられた方々の
ご冥福を祈り、震災発生時刻の午後2時46分に黙とうします。

10年を区切りに毎月のブログupは終えたいと思っています。
これからも3.11は絶対に忘れることはありません。
※東日本大震災から9年 ～日々の出来事～

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