～日々の出来事～

法事は母の妹（叔母さん）のご主人の四十九日でした。
当日はとても良い天気で気温は横浜よりいくらか寒い感じ、
市川三郷町は歴史のある町で身延線「市川本町駅」の
南側少し高台にある「宝寿院」のしだれ桜は有名です。

満開を過ぎていたようで花びらが散っていました。

お寺から北西方向にみえる山並み、
左の大きな山は「櫛形山」2052m、
奥には雪をかぶった鳳凰三山でしょうか、
みえています。

塔の後ろ、白い建物は「市川高校」、
左には中部横断自動車道が双葉へ延びています。
雲がかかった八ヶ岳までは約47Km、

お寺から少し上がった所には「夢窓国師母堂の墓」が
あります。

夢窓国師母堂の墓、

墓の案内、建治元年（1275年）とあるので今から
738年も前になります。

近くにある叔父さんのブドウ畑、
白いシャツ姿がみえますが朝早くから作業をしていました。
母とは2歳離れていますがまだまだ現役、

同じ平塩にある「正木神社」、
桜の名所としても知られています。

正木神社扁額、
社の周りは残念なことに荒れていました。

満開には少し早いようです。

歴史のある場所です。

母の兄弟は一番上の姉が亡くなっていますが
直ぐ上の姉は夏が来れば97歳、下の4人も皆元気です。
法事は11時から近くのお寺で執り行われました。
叔母さんのお孫さんは娘さんが多く元気で明るいお嬢さん
ばかり、半世紀以上齢が離れ、耳が遠くなった母達と
会話する姿をみて暖かな雰囲気を感じることができた
時間でした。
※市川三郷町 ～ 日本一の暮らしやすさを目指して

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