拉致被害者家族の思い2013/02/15 20:58

拉致被害者家族の思い
拉致被害者横田めぐみさんのご両親、
横田滋・早紀江さんご夫妻による人権講演会が
横浜市大金沢八景キャンパス・カメリアホールで
開催されました。

上の写真は冷たい雨が降るカメリアホール前、

講演会の案内、定員300名の会場に400名もの
申込みがあったそうです。
講演会の案内

横田滋・早紀江さんご夫妻プロフィール、
ご夫妻プロフィール

神奈川県関連特定失踪者、
神奈川県関連特定失踪者

横田めぐみさん、誕生日は1964年(昭和39年)10月5日、
13才のめぐみさんが下校途中に拉致されたのは
1977年(昭和52年)11月15日、
北朝鮮による拉致と判明したのが1997年(平成9年)1月、
拉致され35年という取り返すことが出来ない年月が
経過し、いまだ安否さえわからない状態。
横田めぐみさん

講演会の最初は拉致問題啓発アニメ「めぐみ」が
上映されました。25分ほどのアニメにはめぐみさんの
誕生から拉致、残された家族の苦悩や、
懸命な救出活動の模様が描かれています。

このアニメ「めぐみ」はコピーフリーのため
動画ファイルを無料でダウンロードできます。
※アニメ「めぐみ」ダウンロードページ

アンケート用に配られたペン、
アンケート用に配られたペン

横田滋さん80才、早紀江さんは77才、
ご夫妻をはじめ拉致被害者家族も高齢となり
救出活動は講演を聞いていても大変な負担に
なっていることが見て取れました。

講演の最後に早紀江さんは言っていました、
「めぐみのこの世の用事は何だったのか?」
「私はもしかしたらそちらの席に座っていたかも
しれません」

たくさんの方の支援を感謝し何も罪のない人が
隣国に拉致され、その犯罪に対して国が何も
できない事への怒りの言葉と受け止めました。
※日本国政府:北朝鮮による日本人拉致問題

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