～日々の出来事～

先月13日、14日に建物内部が公開された
鎌倉市浄明寺の「旧華頂宮邸」、ブログにアップする
タイミングが遅れてしまいました。
昭和4年（1929年）に華頂博信侯爵邸として
建てられた洋館、平成8年5月鎌倉市が取得し年2回
春と秋に内部が一般公開されています。

上の写真は敷地面積は約4500㎡もある南に広がる
フランス式庭園からの旧華頂宮邸、

入口からの入った建物正面、

玄関、市職員やボランティアの方が案内を
されていました。

直ぐ左の部屋には旧華頂宮邸の案内が、

二階に上がります。

北側の窓からの眺め、

窓辺には秋の味覚、

二階のバスルーム、来客用でしょうか中々モダンです。

隣の部屋には洗面化粧台、

灯りもクラシックです。

二階には和室が二間ありこの部屋は傷みが少しみえます。

北西の洋間、

もう一つの階段、ロープが張られています、
召使いの方などが利用されたのでしょうか、

一階のホール、

華頂侯爵と夫人の写真が置かれていました。

フロアーには生け花が、

サンルームでお茶を頂きました、
代金はテーブルのビンに入れます。

庭園の南にある「旧松崎邸和館」へ足を運んでみました。

内部には入れませんでした。

落ち着いた和室が続いています。

基礎も高め、ひさしも大きく伸びています。

縁側には暖かな日が差し込んでいました。

次回の旧華頂宮邸内部公開は
平成25年4月6日（土）、7日（日）の予定、
※鎌倉市／旧華頂宮邸

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