県立金沢文庫 『運慶展』2011/02/16 16:31

県立金沢文庫 『運慶展』
横浜市金沢区にある『金沢文庫』、
鎌倉時代のなかごろ、北条氏の一族(金沢北条氏)
の北条実時が武蔵国久良岐郡六浦荘金沢
(現、横浜市金沢区)の邸宅内に造った武家の文庫。

ここで3月6日(日)まで『運慶展』が開催されています。
※県立金沢文庫『運慶展』

運慶の真作で間違いない、またそうであると
推定されている仏像は全国にわずか十数躯しかなく
そのうちの7躯がこの展覧会に出品されています。

開催期間中展示替が予定されていますが
今月27日(日)までは7躯が観賞できます。

金沢文庫は『称名寺』と隣接しています。
『称名寺』赤門

昨年の花見以来になります、久しぶりです。
陽気もよく、かなり人が出ていました

反り橋の朱色もだいぶ褪せてきていました。
反り橋の朱色もだいぶ褪せてきています

仁王門の裏手には昨日の雪が残っていました。
仁王門の裏手には昨日の残雪が

県立『金沢文庫』案内
県立『金沢文庫』案内

阿字ヶ池からの本堂と反り橋、
阿字ヶ池からの本堂と反り橋

桜の木の枝に「カワセミ」がとまっていました。
桜の木の枝に「カワセミ」

お昼に近い時間なので広場のベンチで
休憩する人の姿も見えます。
広場のベンチで休憩する人も

金沢文庫・称名寺の由来
金沢文庫・称名寺の由来

トンネルの向こうが『金沢文庫』
トンネルの向こうが『金沢文庫』

『金沢文庫』正面入口
『金沢文庫』正面入口

会場内1階は『金沢文庫』の歴史などの紹介、
『運慶展』は2階で開催されています。

会場内は撮影禁止、平日でしたがかなり混んで
いました。
ガラス越しに間近で見ることができますが
中には小型の双眼鏡で熱心に観賞している人も
いました。

簡単な2階の展示位置です。
(順路の案内はありませんでした)
簡単な2階の展示位置

国宝 大日如来坐像が最初に展示されています。
それほど広い会場ではないので週末はかなり
混雑するのではないでしょうか。

出口、写真奥のドアー内が会場です。
出口、写真奥のドアー内が会場です

『金沢文庫』西側入口
『金沢文庫』西側入口

梅が咲いています、いい天気です。
梅が咲いていました

国宝 『大日如来坐像』は
奈良・円成寺(えんじょうじ)所蔵、
※円成寺

重文『 帝釈天立像』は
愛知・滝山寺(たきさんじ)所蔵。
※岡崎・瀧山寺の運慶作三尊像

鎌倉時代の『運慶』の貴重な作品を近いところで
見ることができました。
※神奈川県立金沢文庫トップページ

ランキングに参加しています
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 横浜(市)情報へ
にほんブログ村
↑↑ボタンをプチュとお願いします
アリガト♪(*'-^)-☆パチン