「佐藤惣之助」ゆかりの地2010/12/03 11:54

佐藤惣之助 生誕120周年記念展・冊子
「アートガーデンかわさき」を出て「惣之助」
ゆかりの地を歩いてみることにしました。

川崎駅前北の地下道から東へ200mほど
進み上に出ると砂子(いさご)の交差点です。

砂子(いさご)交差点

南東の角に「川崎信用金庫本店」があります。
※川崎信用金庫

左角「川崎信用金庫本店」

本店の西側にある「川崎歴史ガイド」

「川崎歴史ガイド」

南北に「旧東海道」があります。

「旧東海道」

砂子交差点から北へ200mほど行った所に
ある「砂子の里資料館」、
忠臣蔵の浮世絵展が開かれていました。
※砂子の里資料館

「砂子の里資料館」

上本陣「佐藤家」、惣之助の生誕の地である
信金南側の「ふれあい広場」には
昭和54年5月に記念碑が建てられました。

惣之助生誕の地

「青い背広」の詩が刻まれています。

「青い背広」の詩が刻まれています

信金から約850m南へ行くと「川崎小学校」が
あります。
※川崎小学校

「川崎小学校」

惣之助の在学した「川崎小学校尋常科」、
また日航機事故で亡くなった歌手「坂本九」さんの
出身校でもあります。

川崎小学校の先輩

ここから1.5Km先の市体育館に向かいます。
途中の南税務署前の銀杏並木。

南税務署前の銀杏並木

市体育館の入口脇の詩碑。

市体育館の入口脇の詩碑

碑文は詩集「華やかな散歩」(大正11年)の
序詩から選ばれたもの。

碑文は詩集「華やかな散歩」から
詩碑の案内

わたしは草と花で
一つの川をかいた
わたしは星と花火で
海と港をかいた


武者小路実篤が揮毫したもの

昭和30年10月に建立、文字は惣之助の尊敬
していた武者小路実篤が揮毫したもの。

次は西へ500mほど、国道を渡ると稲毛神社が
あります。
※稲毛神社~川崎山王社~

稲毛神社

稲毛神社境内、惣之助の碑が見えます。

稲毛神社境内

稲毛神社本殿。

稲毛神社本殿

佐藤惣之助と正岡子規の碑。

佐藤惣之助と正岡子規の碑

正岡子規の句碑は平成14年9月に建立。

六郷の 橋まで来たり 春の風

正岡子規の句碑

佐藤惣之助の碑には「祭りの日」という詩が
刻まれています。
平成2年12月建立。

祭の日は佳き哉
つねに恋しき幼き人の
あえかに粧ひて
茜する都の方より来る時なり・・・


「祭りの日」詩碑

碑陰のことばが刻まれていました。

碑陰のことば

今日12月3日は佐藤惣之助の誕生日です。
※佐藤惣之助 生誕120周年記念展

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