～日々の出来事～

特に政治的な思想や関係がある訳では
なく県の広報に横田めぐみさんの
ご両親が出席され県民集会が先日4日
横浜情報文化センター（関内）で開催された
ので参加してきました。


横田めぐみさん
（昭和39年（1964年）10月5日生）
(当時13歳、中学1年)が拉致されたのは
昭和52年（1977年）11月15日（火）夕刻。

母親の早紀江さんは当時の様子を
話されていました。
神隠しのような出来事で警察犬は拉致
されたと思われるその場所から
動かなかったそうです。

ご両親も歳をとられ滋さん77歳、
早紀江さんは74歳になります。
滋さんの様子は他の方が話されている
時など疲れているためか目を閉じ屈んで
いる姿がよく見受けられました。

拉致され33年も経ちめぐみさんは46歳に
なります、ご両親にとっては考えられない
年月が過ぎ去ってきました。

民主党代表選が行われていますがもし
総理が交代することになればめぐみさんの
拉致がマスコミに取り上げられた
1997年の橋本政権から10人目の総理に
なるそうです。

早紀江さんは
「総理が変わるたびに期待してきたが
未だに何の進展もないまま時間が過ぎて
行き残念です」と言っていました。

県民集会とうたっていても会場は200人
足らずの参加者で拉致問題の関心が
低くなっています。
この日は特定失踪者の家族5人も出席、
早紀江さんは
「私たち家族は『もう年だから』と言って
活動をやめる訳にはいかない。
死ぬまで頑張るので力を貸してほしい」と
訴えていました。

会場で配られたこれからの活動です。


時間があれば参加しようと思っています。
特定失踪者問題調査会
日本国政府:北朝鮮による日本人拉致問題

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