はるかな尾瀬・鳩待峠2010/07/25 15:04

尾瀬ケ原木道
横浜駅西口天理ビル前、
平日ですが夏休みに入ったこともあり
大人から子供まで大勢の人です、
道路にも観光バスが何台も停まっていて
どれが乗車するバスか判らないほどです。

私たちは日帰りツアーで少人数、
バスも小型です、
定刻近くに上大岡始発のバスが到着し
乗り込みました。

第三京浜、環八、関越道と少し渋滞は
ありましたが大体予定通りの時間で最初の
トイレ休憩を三芳PAでとりました。

渋川伊香保ICを過ぎ上州の澄んだ山並みが
車窓の左右に広がります。

参加者皆さんの日頃の行いが良いので
幸先が良いと思っていたら赤城PAの手前で
バスがいきなりペースダウン、
スピードが出なくなりました。

このまま行けるか不安になりました、
バスは仕方なく赤城PAに入り緊急停車。

運転手さんがバスの点検しているようです、
そのうち携帯で連絡を取ったりしていて
大分時間をロスしています。

30分ほどして悪いところが判ったのか?
バスは再び高速に入ります、
がやはりスピードが出ません。

16Kmほど先の赤城高原SAに入りまた緊急停車、
運転手さんは今度はバスの右後部にもぐり
ハンマーで「トントン、カンカン」はじまりましたが
直す事は出来ないようです。

バスにトラブル発生

結局8Km先の沼田ICで降り鳩待峠までの47Kmを
このまま行くことになりました。

途中での緊急停車でロスは1時間ほど、
沼田で関越道を降り鳩待峠までの間、
後続の車に抜かされながら何とかバスは
鳩待峠に着くことができました、
12時45分でした。

尾瀬の滞在時間は当初から3時間半とる
という約束でしたので戻る時間は
16時15分になりました、その間にバスの
修理を済ませるとのことです。

鳩待峠の空は青々と澄んで真っ白な雲が

お昼の弁当は車内で済ませたました、
鳩待峠の空は青々と澄んで真っ白な雲が
浮かんでいます、
気持ちを取り直して出発します。

山ノ鼻への入口

初心者は鳩待峠から行く人が多いそうです、
国立公園の看板やゴミの持ち帰り横断幕が
掲げられています。

尾瀬国立公園・鳩待峠
尾瀬国立公園・標高1591m

鳩待峠の標高は1591m、
山ノ鼻は3.3Km先になります、
尾瀬ケ原あたりは標高が1400mですので
標高差で約200m下りることになります。

登山者数調査

行きは下っていきますが帰りは余分に
時間をみないといけないようです。

山ノ鼻は3.3Km

下りはじめると石段になります、
敷き詰めた石は見た感じ滑りそうで
気をつけないといけません。

敷き詰めた石は見た感じ滑りそうです

しばらく行くと石段は木にかわり
歩きやすくなりました。

木の段になり歩きやすい

途中水が流れていました、湧き水なのか
冷たくて気持がよかったですね。

冷たくて気持がよかったですね

木々の間からは至仏山が見えてきました、
午後に入っているので鳩待峠に戻る
人たちも多くなってきました。

木々の間からは至仏山が見えてきました
鳩待峠に戻る人が増えてきました

山ノ鼻までの間何ヶ所か休憩所が
設けられていて子供たちが休んでいました。

山ノ鼻までの間、設けられた休憩所

群馬県側の尾瀬は東京電力が
管理してるようで木道にも東電のマークが
押されていました。

TEPCO・東電マーク

三分の一来た所に案内がありました、

山ノ鼻まで2.2Km

熊さんとも合わないように鈴も下げられて
います、通る人が鳴らして行きました。

熊さんとも合わないように鈴を鳴らしました
木道、山ノ鼻まで続きます

一級河川「川上川」、
この橋まで来ると山ノ鼻まではあと少しです。

一級河川「川上川」

木々の間に山の鼻の建物が見えてきました。
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