安芸の宮島、尾道、倉敷、姫路城の旅Ⅱ2009/12/09 15:04

尾道の風景
宮島観光を終えて再び山陽道に乗り尾道へ、
尾道ICでおり目的地千光寺へと向かいました。

宮島からは約110Km、千光寺は真言宗のお寺で
中国観音霊場第十番札所になっています。

千光寺・三十三観音堂

鏡岩

「文学のこみち」

寺の近くには展望台もあり坂の多いと言われる
街並みを一望できます、「文学のこみち」は千光寺
山頂からつづく、尾道ゆかりの作家・詩人の名作が
自然石に刻まれています。

自然石に刻まれた25の文学碑

その数は25もあり文学碑がつづる静かな散歩道と
なっています。

尾道⇔常石間のフェリー「びんご」

丁度ロープウェイは工事のため運休となっていて
駐車場から少し下って千光寺へと上りました。
下から上がっていくルートになり石段が結構あって
年配者には少しきつい様でした。

志賀直哉「暗夜行路」

正岡子規、西国寺の二つの塔を詠んだ句

林芙美子「放浪記」

林芙美子「放浪記」の一文が刻まれた場所からは
文の通りの光景が眼下に広がっていました。

向島の造船所

時代が変わり瀬戸内の島に橋が掛かり「しまなみ
海道」となって愛媛県今治市まで繋がっています。

瀬戸内しまなみ海道

明日に続く(尾道から倉敷へ)
千光寺のご案内
広島県尾道市の観光情報
尾道市 文学のこみち
SHIMAP しまなみ海道観光マップ

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kanaminami.asablo.jp/blog/2009/12/09/4748220/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。